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10.42019
プール環境の安全対策事例 – バイオクッションで転倒事故を予防する
ここでは、「プール内とプールサイド、プールの周辺」の、バイオクッションによる転倒事故対策事例を紹介します。
プールは裸足+水着という非常に怪我をしやすい環境で行う運動です。
プールサイドは滑りづらいように凸凹があるコンクリートで、すべりにくくはあっても転倒してしまうと擦り傷になりやすいものです。また、猛暑日には足のうらが火傷してしまうほどの温度になることも。
そのためプールを持っている施設は安全対策をしておく必要があります。
子どもたちはプールが大好きで、大はしゃぎしがちです。子供たちがおぼれたり大けがをしたりしないよう、それ以外の心配事を減らしておくのも安全対策のひとつです。
衝撃吸収材であるバイオクッションでプールサイドやプール周りの危険性を減らしておくと
- 親や保護者の安心
- 心配なく遊ばせられる施設側の安心
につながります。
バイオクッションによるプールの安全対策
安全対策をしたプールの例
屋外プールのプールサイド広範囲にわたってバイオクッションで安全対策を行っています。
転倒や階段からの落下など頻繁に起こりうる事態に備えが出来ている状態です。
バイオクッションは対候性と耐水性があり、隙間から水を通すため学校プールやスイミングクラブなど、屋外でも屋内でも活用できます。
では、設置前後でどのように変わるのか実例をご覧ください。
設置前後ビフォアアフター その1
このプールで使用したのは、厚み7mmのタイプです。コンクリートのざらついた表面でケガをすることがなくなり、安全性が高くなりました。
設置前後ビフォアアフター その2
こちらも、事例その1と同様に「7mm厚さのバイオクッション」を使用しています。遊具に比べてプールサイドは転落の危険性があまりなく、転倒事故予防がメインになります。
こういった場面でバイオクッションを選ばれることが多いのは理由があります
バイオクッションが選ばれる理由
プールの安全対策で重視されるのは、こういった条件です
- 幅広い面積をカバーできる
- 上に乗っても歩きづらくならない
- 熱さ防止になる
- 自由な形にカットできる
- 水を通す
プールは素肌をさらすため怪我をしやすい場所です。安全対策をしておくと利用者、管理者の無用な負担を減らして本来の役割をしっかりと果たすことが出来る場所になります。
プールの安全対策をしましょう
プールは子供の成長に必要な場所です。撤去してしまえば事故リスクなくなりますが、危険を感知して対処する能力を養う場所が失われてしまいます。
ぜひ、バイオクッションで低コストな安全性をしましょう。
こちらで使われているのはこの製品です。
※当ページの画像の一部はテクノ月星バイオクッションカタログより(許可済み)